真夏日の 谷中銀座に あの人が!?

なぜだか谷中銀座
気になっていたのである。
 
昭和の風情が残る、
あの名画
ALWAYS 三丁目の夕日
を地で行くような街並みだという。
(※ただし、映画は見たことない)
 
まあ、風情どうこうというより。
軒先でビールが立ち飲めるお店が
ありそうかな、という勝手な予感で
訪れることにしました。

谷中銀座
訪れてみました。
…意外と短い(笑)
軒先で角打ちっぽくビールを
出しているお店は確かにありましたが、
先客でしかもお一人様がほとんどいない
様子で、入り辛くそのままスルーして
しまいました。

個人的には、谷中銀座
西側まで抜けて突き当たる別の
街道沿いのすずらん通り(だったかな?コスモスだった?)
の方がプンプンに臭う感じで
好きだったなぁ。
 

(言葉だけではなく、実際にプンプンと臭ってたw)
 

折角東京に来て、ビール一杯飲まずに
帰るなんて勿体ないなぁ、と考えて歩いていたら。
 
なんと、、、!
matsuoさんが前を歩いているではありませんか。
東京砂漠でまさかの邂逅!
思わず声を掛けてしまいました。
 
matsuoさんの方がびっくりされていましたが、
お住まいは田端とか日暮里とか付近。
自分はつくばから来ているので、確かに
神出鬼没ぶりを発揮しているのは自分の方。
 
とまれ、折角の機会ということで
ちい散歩っぽい、散歩を二人でブラブラと。
 
散歩は一人でも楽しいけれど、二人だと
一人ではちょっと入るのは止しておこうかな…
というところも、
「行ってみます?」−「行ってみましょう!」
みたいなテンションになりますよね。
それがまた良き哉。
 

 

 
谷中霊園のあたりは歩いていると
仏閣があったり、古めかしい路地が
あったり。人の息遣いが聞こえてくるような感じ。
 
谷中霊園の桜も季節が来たら
さぞかしや綺麗なのだろうと思う。

(…後編へ続く)