地図を見て 産地を知るや ウィスキー

10月7日

夜は(自分にとっては)高級ホテル、レオパレスへ。
ここ、洗濯もできるのね。家に帰ってから洗濯物が少なくなって
いいわぁ…。
 
そして、今回の来札、最後の夜。すすきのへ。
 
ちょっと記憶のない時間もあるけれど、

その後はひょんなことから知ったバー。
ニセコ羊蹄というお店へ行きました。


 
ええ、あのー。そう、ここら辺は
まわりは風俗だらけでして…。
歩くのがある意味大変です。(客引きとかね) 

でも店の入り口はかなり渋めでした。


 
席に着くなり言われたのが、
「チャージ付きとチャージなし、どちらにします?」
「???」
専門用語言われても分かりません。
(後で聞いたら、専門用語ではなく店のシステムでしたが)
 
どちらの違いも分からず、
「チャージなしで…お願いします」
と答えたら、一度、店を出て、2階に上がってくれとのこと。
 
どうやら店が違うらしい。
 
 
1階の落ち着いたバーとは様子が異なり、
2階は、かなりイケイケな雰囲気の店づくり。
 
マスターもぱっと見、イケイケだし、こりゃぁ、
場違いなところに来てしまったかな、と思った。
 
だけど、シングルモルトウィスキーを一貫して頼んでいたら、
マスターがウィスキーについていろいろと教えてくれるように
なった。
 
この日は、アイラ島のウィスキーはピートの香りに特徴があることや、
スペイサイドという地域があるが、それはハイランドの一部を特に
そう呼称することなどを学んだ。
マスターが地図を見せてくれて、地域の関連性も少しは覚えることができた。 


 
他のお客さんがスコットランドに行った時に買ってきたという
ミニサイズのウィスキーも出してもらいました。
マスター、ありがとうございます!
 
 
 
最初、ちょっとビビったのは内緒ですが、
ほんと来て良かったと思えるお店でした。
 
一期一会!