秋晴れの 土曜の午後に 高尾山

11月10日
 
昨晩にBar Kilnさんで飲んでいるうちに、
「高尾山に行きたい」
と妙に思えてきまして、登ることにしました。
 
 
まずは立川駅南口からすぐそばの
深大寺そばさんへ立ち寄り、二日酔いのお腹に優しいように
腹ごしらえを。
 
自分も含めかもしれませんが、
オヤジ率の高さ、半端なかったです。
コストパフォーマンスの良さにはびっくりでしたが。
 
 
そして、いよいよ高尾山に向けて出発。
 
高尾山口駅に着いて、デジャブ。
・・・数年前に茶部仲間とトリックアートを見に来た駅でした。
そうか、高尾山口駅だったのか…。
 

 
入口付近で、はやくも見事な紅葉を発見。
 

 
高尾山。午後からの到着でも、ケーブルカーの乗れば
パッと東京を一望できる展望台まですぐだし、何時間も
居なくてもいいんだろう。
 
そう思っていました。
 
しかし、甘かったです。
とにかく、人!人!人!
 
忘れていました。高尾山は都内でも有数の観光スポットだということを。
しかも、登山が流行っている昨今、高尾山を攻める人は多いということを。
  
ケーブルカーは30分〜1時間待ちという状態で。
あえなくケーブルカーは断念。自分の足で登ることに。
 
最後まで登ってみると、やっぱり登り始めのところが
一番傾斜もきつくて大変だった気がします。
 
 
ケーブルカーの降り口まで着くと、あとは登りもきつくなかったような。
 
それにしても降り口からの眺めもなかなかでした。
 

 
夏はここが賑わっているんですね。
 

 

 
ビアマウント、今年も行けずじまいでした。 
 
 
ケーブルカーの降り口からはまたも人!人!
 
みんなで行進しながら登っているような錯覚すら覚えるくらいで。
 

 

 

 
 
山の上にこのような寺院を建立するのはさぞ大変でしたでしょうに。
 
 
山頂に来ると、眺めも最高でしたし、
紅葉の見事な木も多く見られました。
 
 

 

 

 

 
 

 
遠景に見えるのは富士山でしょうか。雄大な姿が見られました。
そして、すぐ近くに見える観覧車は、なんのレジャーランドなのだろう…?
 
 
帰り道は、高尾山口駅ではなく、高尾駅に向けて下山。
 

 
こちらから降りる人は少なかったです。
心なしか、道も獣道感が高めでしたw
 
 
下山して、公道に出てみて、方角はすぐに分かったけれど、
出てきた場所は、高尾駅寄りも高尾山口駅の方が断然近い場所でした。
まぁ、口惜しいので高尾駅まで歩きましたけど。
 
土曜日の午後、かなりアクティブに過ごせて満足でした。