古本屋 ミステリーって どんななの?

立川はオリオン書房
購入した本は↓

 
ビブリア古書堂の事件手帖
 
そう、1日目に
「なんとか書店の事件記録」
とかいう本を探していた、その本ですw

トラウマにより本(というか活字)が全く読めない青年と
本を通して以外に人と関わるのが異常に苦手な女性が
交差するとき、物語ははじまる!
・・・って、すみません、説明で何かが混じった気がしますが・・・
 
でも、言うと、そんな説明になるかと思います。
 
 
女性は古本屋さんの女主人。元店長の父を亡くし、
跡を継いでいる。その本屋さんに訪れる癖のあるお客さんの
面々。みんな特徴があってよく表現されています。
 
本屋さんのサスペンスミステリー、ってどんなん?
と思ったけど、読んでみると、確かにサスペンスでした。
それでも、当然おどろおどろしいものではなく、
人の思いとか、記憶とかを呼び覚ますような感じの
ミステリーです・・・こういう感じは好きです。
 
というか、この本、普通に面白いです。
売れ筋だって言うのがよくわかります。
おススメですわ☆
 

※2012年8月時点で3巻まで出ております。
 立川で購入したのは1巻だけでしたが、
 今では、3巻まで購入の上、既読。
 今は、4巻が楽しみです。