古本屋 ミステリーって どんななの?
立川はオリオン書房。
購入した本は↓
ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)
- 作者: 三上延,越島はぐ
- 出版社/メーカー: アスキーメディアワークス
- 発売日: 2011/03/25
- メディア: 文庫
- 購入: 32人 クリック: 2,758回
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『ビブリア古書堂の事件手帖』
そう、1日目に
「なんとか書店の事件記録」
とかいう本を探していた、その本ですw
トラウマにより本(というか活字)が全く読めない青年と
本を通して以外に人と関わるのが異常に苦手な女性が
交差するとき、物語ははじまる!
・・・って、すみません、説明で何かが混じった気がしますが・・・
でも、言うと、そんな説明になるかと思います。
女性は古本屋さんの女主人。元店長の父を亡くし、
跡を継いでいる。その本屋さんに訪れる癖のあるお客さんの
面々。みんな特徴があってよく表現されています。
本屋さんのサスペンスミステリー、ってどんなん?
と思ったけど、読んでみると、確かにサスペンスでした。
それでも、当然おどろおどろしいものではなく、
人の思いとか、記憶とかを呼び覚ますような感じの
ミステリーです・・・こういう感じは好きです。
というか、この本、普通に面白いです。
売れ筋だって言うのがよくわかります。
おススメですわ☆
※2012年8月時点で3巻まで出ております。
立川で購入したのは1巻だけでしたが、
今では、3巻まで購入の上、既読。
今は、4巻が楽しみです。