夏の季語 高校野球、酒と本
実家にいる間にやったこと。
・高校野球観戦
・読書
のみ。
あ、あと
・飲酒
か・・・。
夏休みは有意義でしたw
リアルな話、ホントそれくらいしかやってません。
姪っ子と遊ぶっていうのももちろんやったけど、
そんなにずっと絡んでいたわけじゃないし。
まぁ、でも息抜きが必要だったのだし、ホント
良いお休みでした。
飲酒については、普段、ビールと焼酎しか飲まない父が
珍しくワインを一緒に飲んでくれて、ついつい飲みすぎて
しまいました。
実家にいる間に読んだのは・・・
1.浜村渚の計算ノート
- 作者: 青柳碧人
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2011/06/15
- メディア: 文庫
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だいたい章分けを「log10」「log100」「log1000」「log10000」とか
書いている時点で、数学嫌いの人は読めない気がする。
逆に数学好きでシャレ好きの人なら、
結構好きになれる本かなと思った。
誠にありえない設定ではありながら、
数の歴史や不思議に興味が持てる人は
読んでて面白いのではないでしょうか。
自分は、数好きなのでもちろん面白かったですよ。
2.本所深川ふしぎ草紙
- 作者: 宮部みゆき
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1995/08/30
- メディア: 文庫
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ミステリーやファンタジー、時代物で
言わずと知れた宮部みゆき先生の作品。
宮部みゆき先生の著作で「かまいたち」という
作品を読んだことがある。
時代物+ミステリー(サスペンスかな?)という
テイストだったのだが、なかなか面白かったのですよ。
その中でも、霊が見える少女が出てくる話があったと
思うのだけど、時代物で幽霊系の話が妙にハマったんですよね。。
本書はそういうのを期待して買いました。
まぁ、少しテイストは違いましたが、
ミステリーはミステリー。
茂七親分が七不思議に挑むお話。
それぞれ、味のある裏があって面白い。
自分が好きだったのは、
・置いてけ堀
・落葉無しの椎
・馬鹿囃子
のパート。人情にも溢れており、
時代劇が好きな人にはお勧めできます。