【芸能】現代舞踊展

第41回現代舞踊展を拝見しに行きました。








昔々、テレビで見たコンテンポラリーダンス

不思議な世界にハマり、それ以来目の当たりに

することは無かったのですが、今般、新聞を

読んでいたら、上の発表会があると書いてあり

行くことにしました。



メルパルク東京という会場で、17時45分開場だと

いうのに、1時間以上前からすでに20人くらいの行列。

気合の入り方が違ぇ…。



ただ、見る人同士、挨拶をする人が多かったので、

ダンサーさん(ダンススクールに通っている人)仲間も

多いのかもしれません。



18時15分から20時45分までで

発表は13グループ。



どのグループも、独特な世界観をお持ちでした。



コンテンポラリーというのは、クラシックに対抗するような

位置づけにあると聞いたことがあるのですが、

ある意味、「何でもアリ」っぽいです。



ダンサーさんの躍動を楽しむもよし、

テーマに沿った表現を感じるもよし、

ストーリー性を見て楽しむもよし。



見方の自由度は高いと思います。



まぁ、正直な話、自分は「これは何だ?」と問われると

半分も理解できていないと思います。



ただ、分からなくても別に怒られない

(本当は何だってそうだろうけど)、

感じるままに見ればいい、という大らかさが

この世界を鑑賞する上で大きな魅力になっているのだろう

と思います。



これを見て、最近の専らの悩みは、プログラムに挟まれた

チラシを見て、ド平日に東京で行なわれる公演を知り、

観に行きたくなってしまったこと。

こういう時、辺境の地で住み、働く人は不利よねぇ。